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    • 2009.09.02 Wednesday
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    他ジャンル/ハ.リ.ポ.タ

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      遠いような遠くないような距離。
      近いような近くないような距離。
      中間点にお前はいる。
      僕の中心にお前がいる。


      答えは簡単。
      恋をしたから。


      飄々としていて気に食わない。
      真面目じゃないし、虐めてくるし。
      けれど好きになった。
      癖のついた髪も嘲るような言葉しか出てこない口も鋭く光るハシバミ色の瞳も全てが僕を震わせる。
      虐めを受けるのが好きというわけではない。
      虐められるのは嫌だし、その時のあいつは嫌い。
      普通に喋っていたりする時は好き。
      笑う姿は子供のようで話すことはくだらない。
      正直呆れてしまうがそんなところも魅力的。
      二人きりになった時に出す声と浮かべる笑みが怪しく、僕を惹きつけるのだ。
      これが一番の理由だろう。

      らしくない感情ばかりが僕を満たし、狂わせる。
      嫌だと思っていたあいるも今じゃ姿を見なければそわそわしてしまうようになった。
      男が好きだなんて変な感情も生まれた。
      こいつとなら一緒に歩んでもいいと思った。

      けれど、それはできないだろう。
      あいつはグリフィンドールで僕はスリザリン。
      いつか道を違えて、どちらもどこかに行ってしまうのだろう。
      僕はきっと追いもしない。
      あいつは追って来そうだが、僕は前へ前へと行ってしまいそうだ。

      「セブー?」
      「呑気だな。お前は」

      ひょっこりと後ろから声を出したあいつに言ってやった。
      そしたら屁理屈を言い始めたが知ったことか。

      「考えすぎはよくないよ」

      にっとあいつは笑う。

      「……うるさい」

      お前みたいに何も考えずに生きていけたらいいな。
      まぁ、僕が持っていないものをあいつが持っているから惹かれているんだろうから、
      呑気なところもきっと心のどこかで惹かれているのだろう。

      羨ましい、だなんて思っていない。
      ずるいとも思っていない。
      ただ、好きだから。
      それに惹かれるだけなんだ。

      恋した相手は羨望の的。

      終わる
      下の記事とネタ被ってるようなorz

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        • 2009.09.02 Wednesday
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        • 20:38
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